ブーツの湿気サヨウナラ
 ブーツのシーズンだが足は体の中でも発汗量の多いところ。
1日履いた後のブーツはなんとなく湿ぽいもの。そこで、湿っ
たブーツに入れておけば、翌朝すっきりと乾かしてくれる除湿
剤が開発・発売された。
 開発したのは防虫剤や芳香・消臭剤で家庭でおなじみのエス
テー化学(東京 新宿)。
 足は体で1番の汗かきだが、ブーツを履けばなおさらだ。湿
っぽさは嫌な臭いやカビの発生の原因になる。
 ちなみに、足の裏の発汗量は他の体の部分の20倍から50倍
以上といわれており、15分間の歩行で温度は40度近く、湿度
90%程度に達し、これはカビや雑菌が繁殖しやすい環境にもな
っている。
 とくにふくらはぎを覆ってしまう物は、より汗をかきやすい
など悪条件がそろっている。脱いだ後にも湿気やムレなどが外
へ逃げにくく、こもりがちになり、ブーツの悪臭度は、男性の
革靴のにおいの約1.25倍らしい。
 同社が開発した「ドライペットブーツ快適」=写真=は、汗
などで湿ったブーツに入れておけば、あくる日の朝までにはス
ッキリとサラサラ感を持たせる速乾タイプの除湿剤だ。大きさ
は、長さ26センチ、直径5センチのサイズで、ブーツの中の湿
気を効率よく吸い取る。商品のネーミング通り、いつも快適に
ブーツを履くことができます、と同社ではアピールする。
 吸湿量は1足分約180ミリリットル(90×2)だが、湿気を
吸うと「再生お知らせサイン」の色がブルーからピンクに変化
する。ピンクになったら天日に干して乾燥させれば、除湿効果が
再生する。
 除湿のほか、特殊消臭剤(酸化亜鉛プラス光触媒酸化チタン)
も配合していることで、汗などのイヤな臭いも消す効果を持つ。
天日に干すことによって消臭効果も再生するため、除湿効果と
ともに繰り返し使うことができるのも特色。