ナチュラリスト藤本和典氏が語る!長靴とバードウォチングの面白い関係 |
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| バードウォッチングは、約200年前イギリスで始まり、アメリカでも日本より50年程早いと言われています。その服装にはすべて共通点があり、現在でも正統派はその服装を引き継いでいます。おもしろいことに、はいている靴が長靴だということです。 環境を利用するバードウォッチングでは、すべての条件を満たす靴は長靴で、バードウォッチングに限らず、自然観察をするナチュラリストから研究者まで愛用しているのです。 水辺ではあたりまえでも、野山では何故良いのかと思われる方もいらっしゃる思いますが、長靴は実は森の中でも素晴しい効果を発揮します。 まず、毒蛇から身を守ります。浅い沢を渡った時、朝露にズボンの裾を濡らさないなどメリットはたくさんあります。そして、知らざる効果はほかの靴に比べて「足音を偲ばせて歩くことができる」ことです。 長靴の中でも、天然ゴム使用のものが最適です。天然ゴムは従来のものに比べて音を消す効果が優れていてしかも丈夫です。私が初めてのバードウォッチングで明治神宮に行ったとき先輩ウォッチャーから、まず「靴は魚河岸の天然ゴム長靴が一番だよ!」と言われたのを忘れられません。もちろん、すぐに買い求めたのを思い出します。今もウロコ印の『天然ゴム白ウロコ』は愛用の一品です。 アメリカのオーデュボン協会は会員数も100万人を超すといわれる世界でも最大規模の鳥類保護団体です。そのイメージは「長靴をはいた人達」だといわれるそうです。 水陸両様、もちろん、雪上でも、自然観察やバードウォッチングでも正統派を目指して長靴をはくと言うのも楽しいことですね。 |
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![]() 白ウロコ |
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| 1951年東京生まれ。NHK ラジオ科学子ども相談室に出演。日本野鳥の会に10年勤務。その後、シェアリングアース協会を設立し、自然観察ガイドで活躍。知識の豊富もさることながら新たな自然観を与えてくることで有名。小さな頃から昆虫好きで野鳥好き。「少年がそのまま大人になった感じ」(?)といわれる。野鳥にかぎらず、すべての自然観察ガイドの第一人者である。コスタリカのエコ・ツアーを日本に紹介し12回にわたり研究/紹介をしている。著書に『身近な自然のつくり方』(講談社)『週末自然観察入門』(山と渓谷社)などがある。シェアリングアース協会代表 ナチュラリスト 藤本 和典 | ||
| ※自然観察会で会員とバードウォッチング。この日はオオヨシキリの野鳥と出会い、会員も感激! | ||
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